表題

     ―創刊第1号―  『UFOに遭遇!』この話は、実話です。

今から何年前だったろうか?口径100oの反射望遠鏡で、白鳥座方向を観測している時のことだ。
ちょうど口先のアルビレオのあたりだった、あのまばゆいばかりの光球が通りすぎたのは・・・。「あれ!何だろう?」確かに目の前に光が走った。でも、よく考えてみると自分の望遠鏡は自動追尾装置が付いている。(星の動きに合わせてモーターで追っているので、いつも同じ星が見える状態)
しかも倍率は250倍、あの木星だって自分の親指程の大きさに見えるのに、あの光球はまるで流れ星のように小さく細い。目を疑ったが、夢ではないUFOだ。
白鳥座といえば、ブラックホールが多いところでも有名だ。果てしない銀河の中心に近い方向だ。最も中心に近いのは射手座方向であるが、多くの星がそこで死に そして、また生き返る。だから、この広い宇宙で地球以外に生命は必ずあるはずだ。もっとも最近では、ケンタウルス座α星の伴星(プロキシマ:地球より4.3光年で地球に最も近い太陽みたいな星)に惑星が存在する・・という話を耳にしたが、もしかするとあなたにそっくりな生き物が、そこにいるかもしれません。また、今から20年くらい前だと思いましたが、アメリカのカールセーガン博士によって、『火星に移住する?』というテーマで書かれた【第3の選択】という本もベストセラーになったが、まあ夢として追いかけるなら楽しいと思いますが、実際に他の星に住みたいとは私は思いませんが・・・。
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